本州西部日本海側に位置する鳥取県
豊かな自然に囲まれたこの地域。
西日本、関西圏の自然を愛する者達に親しまれてきたこの場所。
美しい海と山に囲まれさらにその距離も近い事から朝はサーフィン、昼からはスノーボードなど1日で海、山の両方を満喫する事ができる最高の場所なのである。
そしてこの鳥取を代表する大山。

Mt.Daisen

 

標高1,729m 中国地方最高峰であり東の富士、西の大山と言われる程その雄大で美しい山は日本百名山や日本百景にも選定されており、鳥取県のシンボルの一つとされている。
今年大山開山1300年を迎えたこの大山。
今回そんな美しい大山をさらに多くの方達に知ってもらうため Roxy の 間屋口 香 , 金子 藍 をメインに雪板を使い雄大な雪山の大山を駆け巡るPR動画が制作されることになった。

その制作現場に私Dannyも動向させて頂くことができ、素晴らしい雪山大山の表情やこの雄大な大山と向き合い楽しむ者達の姿をおさめる事が出来たのでここでUPしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ大山にはかつて3千人僧侶が修行に励み高野山や比叡山とならぶ大寺院であった大山寺・大神山神社があり、道中には美しく雪化粧をした偉大な寺社が我々を迎えてくれた。

 

 

 

撮影ポイントに着き山を見るとまた幻想的な大山が姿を現した。
風によって巻き上げられた雪がまるで雪山が燃えているかのようだった。

 

 

 

 

この日は滅多にない絶好のコンディション。
様々な者達がこの日のために準備をしこの大山に挑んでいた。

 

 

 

簡単にはいかない。
様々な障害が挑戦者の行く手を阻む

 

 

 

 

Kaori Mayaguchi

ここ数年雪山に魅了されwinter seasonには足しげく北海道から全国様々な雪山に通っている間屋口 香
本当に自然との関わり方が上手な彼女。
その時、その状況に応じて自分のペースでしっかりと自然を感じ、楽しんでいる。
海だけのイメージから自然をフィールドにする女性としての間屋口 香のイメージが定着しつつあり、彼女のライフスタイルは私を含め沢山の人達を魅了し続けている。
そんな彼女はこの後もまた新たなる楽しみを求めて北海道へと旅立ち、さらにはそのまま海外へと、旅は続いていく。

 

 

 

 

Ai Kaneko

Roxy rider 金子 藍
彼女もまた雪山に魅了された一人。
普段は伊良湖をホームとしpro surferとして活動する一方、冬になれば冬の遊びをとスノーボードに励んでおり、今回雪板は初挑戦であったがしっかりと乗りこなし、また新たな楽しみを見つけていた。

 

 

 

 

Yukio Kamoto

この地に住み、この大山を愛する一人のユッキンさん
ここ大山のゲレンデを沢山の方が楽しめるように圧雪し整えてくれているスペシャリストである。
ホームであるこのバックカントリーではしっかりとトラックを刻んでいた。

 

 

 

 

Tomohide Inoue

プロスノーボーダー 井上 智秀
自身で削る雪板を使いここの雪山を豪快に駆け下り刻んでいた。
シーズンになるとこの地に張り付き、つねに最高の大山を狙っている。
今回は映像を撮っていたため写真ではライディングの絵は残せなかったが、映像が出来上がれば是非チェックして頂きたい。

 

 

 

 

Toru Ohara

 

今回の企画、発案者でもあり、この地のローカルであり、ここの海、山を守っているトオルさん。
最高のコンディションにも関わらず、この企画が上手くいくように自分は我慢し、案内役に徹して頂いた。
この地域を良くするため、沢山の方達に大山、地域の魅力を知って頂くため日々活動しているトオルさん。
これから更なる活躍を期待したいと共に、少しでも一緒に協力していけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

今回撮影を共にした最高のメンバー達

 

 

 

 

 

今回撮影したPR動画は大山観光局よりUPされる予定です。

お楽しみに!

 

 

 

 
そして最後にこの写真達を通じて鳥取大山の魅力が沢山の人達に伝わり、この地域が今以上によくなっていけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大自然に感謝。

 

 

 

Danny.D

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ