Source : WSL.

 

CTランキング3位で2017年度をフィニッシュしたJulian Wilsonがオーストラリアのニューキャッスルにあるグレンロック自然保護区でマウンテンバイクを使ったクロストレーニングライドを行なっていた際に、フロントブレーキで急ブレーキしてしまったことが原因で、ハンドルバーを超えて進行方向に体が投げ出され、肩で着地して肩鎖関節を骨折するという事故に見舞われてしまった。

オーストラリアのスナッパーロックスを会場に行われる予定のCT開幕戦”QUIKSILVER PRO”の開催まで6週間というこのタイミングで、Julian Wilsonにとっては最悪のアクシデントとなってしまった。

 

「すべては神のみぞ知る。怪我をする前よりもっと強くなってカムバックするためにすべてできることをやるのみです。」

Julian Wilsonは現地オーストラリア時間と日本時間の1/30(火)に自身のインスタグラムに投稿した動画でそうコメントした。

幸いにも肩の怪我は、手術を要するような重傷ではなかったとのこと。

CT開幕戦には間に合うよう、Julian Wilsonの一刻も早い回復を願うばかりである。

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ