merrychristmas2014colorsmag with Keito Matsuoka & Kaito Ohashi from colorsmag on Vimeo.

 

一年は早いもので、気がつけばもうクリスマスイヴ。

colorsmagではこれまで何度かに渡り、サンタクロースセッションをオリジナル動画やオリジナル記事でお伝えしてきましたが、今年はそのアーカイヴと共に、colorsmagが独断と偏見で選んだサンタクロースとサーフィンが関わる作品をいくつかまとめてここにお届け!

まずは一番上に掲載させて頂いたのは、3年前にcolorsmagが初めて作ったサンタクロース・セッションのオリジナル動画。

出演サーファーはあくまでもサンタクロースであって、決して松岡慧斗と大橋海人ではありません。

 

次に紹介させて頂くのは、colorsmagが立ち上げ当初から注目しているサーフスケーター3兄弟、加藤3兄弟によるサンタクロース・ボートサーフィンセッション。

次男の加藤翔平は全日本チャンプ、三男の加藤賢三は次世代サーファーの発掘を目的に行われるOAKLEY TRY OUTのU-12クラスで3位になるほどの実力派。

もちろん一番性格の優しい長男の加藤浩大もサーフィン、スケートボード共にかなりのはいスキルを持つサーフスケーターであります!

3KATOこと加藤3兄弟、要チェックであります!

2016.12.25 Merry Christmas 3kato from 3kato on Vimeo.

 

そして次にご紹介させて頂くのは、世界的エアリストであり、アーティストであり、またはGOONS OF DOOMというバンドでミュージシャンとして活動するOzzie Wrightによるオリジナル・クリスマス・ソングを収録したかなりマニアックでレアな映像となっております。

実際に音楽聞いてみると、全くクリスマスって感じではないです。笑

xmas armageddon from the album “scary xmas” by the GOONS OF DOOM from the dope city on Vimeo.

 

そしてこちらは2013年にBILLABONG Japanがオリジナルでドロップしたサンタクロース・サーフセッションの映像。

2010年の1月15日からスタートしたcolorsmagが知っている限りでは、このBILLABONG Japanによる映像が日本初のオリジナル・サンタクロース・サーフィン映像だったと思います。

colorsmagでもこれまで数本製作してきたクリスマススペシャル動画ですが、今見ても一番完成度の高いのはこのBILLABONGのクリスマス映像に違いないかと思います。

ちなみにこの映像を作ったのはcolorsmagの映像製作チームの一員であるSimple Easyこと青木肇となっております。

 

そして最後にお届けさせて頂くのは、colorsmagをはじめて以来、最も記憶に残る2011年クリスマスの記事となっております。

 

2011年といえば東日本大地震による津波で福島第一原発が破壊され、日本全国がこの先どうなるのかという不安に包まれていた一年でありました。

そんな中、定期的に被災地への復興活動を行なっていたプロサーファーで映画俳優の真木蔵人を隊長とするcolorsmag支援部隊にとって、この真木蔵人がサンタクロウドに扮して被災地の子供達にプレゼントを届けにいった時のことは、どこか悲しみと温もりが混じり合う忘れられないクリスマスとなりました。

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「それではみんな、友達を大切にして、先生の言うことを良く聞いて、良い子にするんだよ!」

全員にプレゼントを配り終わると、サンタクロウドは、まるでサンタクロースみたいな声でそう言い、授業の妨げになってはいけないということで足早に退散することに。

本当は、

「みんな友達を大切にして」

でなく、

「みんな家族を大切にして」

と言うつもりだった。

が、もしかしたら

震災や津波で家族を失ってしまった子もいるかも知れない

と思い、急遽

「友達を大切にして」

に、言い換えたのだ(2011年12月25日のcolorsmagのバックナンバーより引用)

詳しくは下記リンクより2011年12月25日のcolorsmagのバックナンバーをご参照ください。

>>サンタクロウド、東北の子供たちへ愛を込めて

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幸運にも今日こうして平和なクリスマスイヴを迎えることができた2017年。

“当たり前”の幸せ?

“有難き”幸せ。

皆様にとって今日が、大切な人との素敵な時間になりますように!

Merry X’Mas!!!

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ