ブラジル出身のQSサーファーJean da Silvaが32歳の若さで他界したことがWSLオフィシャルサイトより、日本時間の11/26(日)に報じられた。

今のところ死因は不明となっている。

QS10000”Vans World Cup”の会場であるサンセットビーチでは、コンテスト期間に突入した現地時間の11/25(土)に家族や友人たちによる追悼パドルアウトを行なわれた。

 

ブラジルを代表するグーフィーフッターとしてダイナミックなサーフィンを武器としていたQSコンペティターとしては、ランキング35位となった2012年にはCT入りまであと一歩という活躍をみせ、今シーズンは全部でQSに8回参戦。

インドネシアのスーパーレフトで行われたQS1000”Krui Pro”では優勝を果たすほどの実力派だった。

Greenbush with just a few friends. from Jean da Silva on Vimeo.

 

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Rest In Peace

Jean da Silva

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ