Photos & Text by Dave Yamaya.

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Akira”JET”Nakaura. 

 

2/28(日)。

お天気も良くて、小振りながらも波があって、

そこに仲間や家族がいたら

ただそれだけでも楽しい休日を過ごせたりするもの。

エアリアルのパイオニアであるChristian Fletcherに

そのエア・スキルを認められた唯一無二の日本人サーファーであり、

日本屈指のエアリストである中浦JET章にとってこの日の1セッションは、

実兄・中浦一との久しぶりで貴重なセッションとなった!

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Akira”JET”Nakaura. 

 

中浦章の兄、中浦一は、安定感のある足腰を武器に

JETとは正反対とも言えるマニューバー重視の

パワフルなサーフスタイルを持つトップサーファー。

ジュニア時代だった90年代にはアマチュアのサーフシーンで

数多くの戦歴を残し、活躍したサーファーのひとり。

下にあるカーヴィングのショットで、

このサイズの波で残すトラックの深さはさすが。

FEBL1511Hajime Nakaura

Hajime Nakaura.

 

この日、湘南よりセッションに参加してくれたのは

茅ヶ崎出身の若手プロサーファー松野陽斗。

アマチュア時代から綺麗なサーフィンを得意とし、

過去に何度も参加しているcolorsmagのセッションでは

他のプロサーファーたちと同じ海に入っていても

決して遜色のない滑りを魅せる実力派。

なるべくして獲得となった今回のプロ資格、

これからのプロサーファー松野陽斗の活躍に期待したい!!

FEBL1578Akito Matsuno

Akito Matsuno.

 

中浦JET章の兄貴分的存在であり、

面倒見のいい先輩でもあるCI surfboardsの岡島宏盛さん。

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Hiromori Okajima.

 

もし自分に置きかえたとしても、中浦JET章にとって

気の合う仲間たちとの最高な休日となったに違いない2/28(日)。

今日も明日も明後日も

一生滑走!!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ