Photos & Text by colorsmagyoge.

51138

 

5/13(水)。

夜通し高速を走り、たどり着いたその先に

待ち受けていたのは頭前後の形の良いファンウェイブ。

511139511136
Masato Yukawa.

 

一瞬はずしたかと思い、とりあえずは朝食をゲットするべく

コンビニへ向かい再びビーチへ戻ってくると

不思議なことにこの短時間でダブル近くまでサイズアップを果たしており、

次から次へと台風6号からのグランドスウェルが押し寄せていた。

一気にテンションが上がった一行は、

早速着替えてゲッティングアウト!

51114151153
Kaito Ohashi.

 

この日はここのブレイクを愛し続け、

ここを訪れるサーファーの姿を長年写し続けている

写心家のヨシさんとも合流。

最近はいろいろとお世話になっており、

今回ゆっくりと話ができる時間を持つことができ嬉しかったです。

ありがとうございました。

こちらは昨日ヨシさんが撮ってくれた大橋海人お気に入りの一枚。

ヨシさんの記事はいま波伝説でチェック可能となっております!

11114745_1449699898661878_4530564846879437679_n
Kaito Ohashi. Photo by Yoshiyuki Obata.

 

やっぱりこの日も松岡劇場を披露してくれた松岡慧斗。

フロント、グーフィー共にチューブを抜けまくっていた。

51114251156511575115851159511605116151162511635116451165511665116751168511695117051171511725117351174511755117651177511785117951180511815118251183
Keito Matsuoka.

 

今回、湘南からこの地へ共に車を走らせてきた

旅の同志のひとりである越後将平。

彼にとってここは知り尽くしたホームブレイクであるだけに

形の良い波を厳選してライドする姿が印象的だった。

51154511134
Shohei Echigo.

 

その弟である越後耕平は

この日のハードコンディションをSUPでライド。

日本一のウェイブSUPのスキルを見せつけてくれた。

51139
Kohei Echigo.

 

スタイリッシュなサーフィンが信条の小嶋海生。

51111051119
Kai Ojima.

 

越後将平の同級生であるグラッシーサーフの高橋ゆうじ。

この日もシングルフィンでこの波にチャージしていた。

5116
Yuji Takahashi.

 

松岡慧斗にまったくひけをとらない強烈なそのチャージぶり。

ダブルオーバーの巨大チューブにもエルロロを仕掛けていくのは

プロボディーボーダーの後藤アサコ。

51151
Asako Goto.

 

熊谷素子プロの息子でこのエリアを代表する

若手サーファーのひとりである熊谷航。

51112 51113 51114 51115
Wataru Kumagai.

 

ここに撮影に来るたびに

Taylor Knoxを彷彿とさせる太いライン取りで

玄人好みな素晴らしいサーフィンを見せてくれる

シンディーさんこと菊池シンスケ。

5113251144
5114651149
Shinsuke”Shindy san”Kikuchi.

 

初めて挑むここの波に苦戦気味だったが、

それでもチャージし続けた湯川正人。

自分なりに学ぶことの多いセッションとなったにちがいないだろう。

51113051111451121
Masato Yukawa.

 

このセッションにおけるベストシークエンスを残してくれたのは

怪我から復帰したばかりの大橋海人。

その模様はのちほどシークエンスコーナーでお伝え予定!

>>【シークエンス・オブ・ザ台風6号】フロントサイド・ディープチューブ by 大橋海人

乞うご期待ください!!

511121
Kaito Ohashi.

 

一気にサイズアップしただけに

一気にサイズダウンすることも安易に予想できたことから、

サイドオフショアが吹いてきたタイミングで1セッション目は終了。

果たして、午後のセッションはいかに!?

一生滑走!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ