Photos & Movie by ASP. Text by colorsmagyoge.

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日本時間の7/29(火)早朝にかけて、

現在カリフォルニアのハンティントンを会場に開催中の

VANS US OPEN OF SURFINGのDAY3が消化され、

この日はMENS PRIMEのラウンド1のヒート16までが無事に終了。

注目の大原洋人はラウンド1のヒート5で

ワールドチャンプの経歴を持つCJ Hobgood(USA)、

WJC2位のEzekiel Lau(HAW)、Jesse Mendes(BRA)と対戦となった。

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Hiroto Ohhara.

 

 

各選手、次々と良いライディングを重ねて行くなか、

ようやく掴んだ4本目の波ではアウトのグーフィーで2発、

そのままインサイドまでつないでレギュラーに向かうロングライドで6.00ptをスコア。

さらにヒート後半に差し掛かってから掴んだ6本目の波では

アウトでクリーンなショルダーに恵まれ、

ソリッドなバックサイド・スナップから

またしてもインサイドまでつないで6.37ptをマーク!!

これでトータルスコア12.44ptまで詰め寄る大原だったが、

相手が世界の強豪たちだけに

そのトータルスコアは全員が14pt以上と、あと一歩届かず。

本イベントと同時開催されていたPro Juniorと同様、

惜しくもラウンド1で敗退することとなってしまった。

また、大原と共に日本からPro Juniorに出場していた仲村拓久未も、

その実力を発揮できないままラウンド1で敗退。

若いサムライたちの次回の活躍に期待したい!!

下に掲載させて頂いたのは、VANS US OPEN OF SURFINGのDAY2ハイライト動画。

こちらもゆるりお楽しみください。

 

 
サーフィンだけでなく、スケートボードや音楽ライブ、アート展のほか

様々な催し物が目白押しのUS OPEN OF SURFING!!!

世界でも最大級と言っても過言ではない本イベントをお見逃しなくッ!!

 

>>US OPEN OF SURFING

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ