世界一のサーフィン・オンラインメディアであるSTAB Magazineが、2017年全世界で最も売れたサーフボードを発表した。

STABによる選考基準は、あくまでも”大型サーフショップ、ボード代理店、サーフボードビルダー、業界関係者と話すことをポイントに、総売上高、市場の需要と供給量などいくつかの基準に基づいた調査による広告やマーケティング・キャンペーンとは一線を画す独立した調査結果”とのこと。

そんな中、第一位に選ばれたのは、やはり現代の世界一のシェイパーと呼び名の高いTomoことDaniel ThomsonによるSlater DesignのSCI-FIモデル!

 

世界一のプロサーファーKelly Slaterのアイディアを世界一のシェイパーTomoが形にし、FIREWIREならではの世界最先端技術を駆使することで生み出されたまさに未来型サーフボード、日本でも多くのサーファーが愛用しており、納得の結果と言えるでしょう。

そして第3位には日本でもリピーター続出でフィーバーしているChannel Islandsの”FEVER”モデルが!!


 

さらに特筆すべきは、Rob MachadoシェイプのFIREWIRE人気モデルである”Go Fish”モデルが、他の10位までのボードが全てスラスターのハイパフォーマンスボードである中、ツインフィンであるにも関わらず見事ランキング第5位に入っているということ。

Go FishはSlater DesignのSCI-FIと共に日本国内でも非常に多くのサーファーに愛されているボードでありますが、それは世界でも例外ではないようです。


 

第6位にはSTABによるSTAB IN THE DARKで見事世界一のシェイパーに輝き、John John Florenceを2年連続ワールドチャンプに導いたPYZEL surfboardsによる”The Ghost”モデル。

マーガレットリバーでのCTでJohn John Florenceが優勝した際に乗っていたモデルとなっております。

 

さらに8位には日本でも人気の高いSUPERbrandによるPigDogモデルが選ばれた。

 

さらなる詳細については下記リンクよりSTAB Magazineをチェック!!

 

http://stabmag.com/hardware/the-10-best-selling-surfboards-of-2017/

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ