Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルのスーパーチューボスを会場に開催中のCT第10戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”のラウンド4とラウンド5が現地時間の10/24(火)に無事終了。

注目のカノア五十嵐はノールーザーズ・ラウンドとなるラウンド4のヒート3でJosh Kerr(AUS)、ポルトガル出身のFrederico Morais(PRT) と対戦。


Kanoa Igarashi.

 

2本目の波で8.33pt、4本目で8.50ptと2本のエクセレントスコアをマークしてトータルスコア16.83ptという驚異的なハイスコアを叩き出し、見事一気にクォーターファイナル進出!

 

迎えるクォーターファイナルのヒート3ではMiguel Pupo(BRA)と対戦。

今の所、各ヒートでエクセレントスコアをスコアし、好調なサーフィンをみせているだけにさらなる快進撃に期待したい!!

 

2年連続ワールドタイトル獲得の懸かった注目のJohn John FlorenceはクォーターファイナルでKolohe Andhino(USA)と対戦予定。

 

2017年ワールドタイトル争いの最大のライバルであったJordy Smith(ZAF)がラウンド3でまさかの敗退となったことから、残る可能性としてはGabriel Medina(BRA)とMick Fanning(AUS)のどちらかが優勝を果たした場合に、最終戦のBILLABONG Pipe Mastersにワールドタイトルの行方は持ち越されることになるが、偶然なのか必然なのか、クォーターファイナルのヒート4でGabriel MedinaとMick Fanningが対戦予定となっているので、流れはJohn John Florenceに優位な方向に向いていると言って過言ではないだろう。


John John Florence.

 

果たしてJohn John Florenceは2年連続ワールドチャンプを決めることができるのか!?

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ