Photo by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルのスーパーチューボスを会場に、現地時間の10/20(金)、日本時間の10/20(金)15:30よりコンテスト期間に突入したCT第10戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”!!

初日となる10/20(金)は波のコンディションが不十分ということからレイデイとなっているが、迎えるDAY2となる10/21(土)の波のコンディションが十分であれば日本時間の15:30前後にはネクストコールが発表され、コンテストがスタートすることが予想される!

注目のカノア五十嵐はラウンド1のヒート6で現在CTランキングトップで2度目のワールドタイトルを狙うJohn John Florenceに加え、ワイルドカードで出場の世界的エンターテイナーMason Hoと対戦!!

 

その活躍に期待がかかる!!!

さらに本イベントにおいて特筆すべきはJohn John Florenceのワールドタイトル獲得の行方。

 

現時点では2位のJordy Smith(ZAF)、3位のGabriel Medina(BRA)、4位のOwen Wright(AUS)、5位のMatt Wilkinson(AUS)、6位のJulian Wilson(AUS)、7位のFilipe Toledo(BRA)、8位のAdriano de Souza(BRA)の8名がワールドチャンプ争いに絡んでおり、もし本イベントでJohn John Florenceが優勝を果たし、Jordy Smithが5位以上の成績を残せなければ、John John Florenceのワールドタイトルがその場で確定となる。

またJohn John Florenceが3位以下だった場合と、もしくは準優勝でJordy Smithが9位以上、Gabriel MedinaとOwen Wright、Matt Wilkinsonが優勝を果たした場合、ワールドタイトル争いは最終戦のBILLABONG PIPE MASTERSに持ち越されることとなる。

果たしてJohn John Florenceは2年連続ワールドチャンプを獲得することができるのか!?

そしてカノア五十嵐はどんな活躍を見せてくれるのか!?

その動向から目が離せない!!

ポルトガルとの時差は日本時間よりマイナス8時間。

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>CT第10戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ