夏の台風ラッシュも一普段し秋の台風到来を待ちわびる日々が続いた四国。

その合間の時折の雨により川の流れも入りハードなカレントであまり良いとは言えないコンディションとスモールコンディヨン、そして地形の変化と重なりしばらくは誰もがノーマークに近い状況だったリバーマウス。

この日も朝からノーサーフコンディション。

今日も無理かなと諦めようとした矢先に嘘でしょ!? と思わせるグラッシーで光を浴びグリーン色に輝いた美しい波が出現しはじめたのだ。

そんなわずかな潮回りの変化とその日のウネリを嗅ぎつけたのは川の申し子 バレルライダーズ林 健太プロだ。

そしてこの日はなんとショートレングスのスポンジボードで挑むという何でも乗りこなしてしまう林 健太プロならではのまさかのノーマーク貸切状態のスポンジラダーズセッションとなった。 そしてこの日のこの時間帯は林 健太プロ一人によってこの奇跡の波を何本も抜けていった。

そしてこの奇跡の時間帯が終わった頃には何事もなかったかのようにまたノーサーフコンディションへ姿を変えていった。

釣り好きな林プロにはたまらない大量のナブラに囲まれたそんな奇跡の時間帯による林 健太プロによるスポンジボードでのスポンジライダーズによる素晴らしいバレルライダーズをお届けいたします。

 

 

 

 

 

 

そんな林 健太プロのお店 バレルライダーズ

四国を訪れた際は是非とも立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

SHOP
BARREL RIDERS
〒775-0502
徳島県海部郡海陽町久保字板取243-74
TEL 0884-70-1249

 

 

 

 

孝之越智 ”マニア”
中学生時代に海外の音楽、ファッションカルチャーに興味を抱き、その影響で衝撃的なパンクロックと出会い、それからパンクバンドを結成し自身もドラムで活動する傍らカリフォルニアのサーフスケートのパンクシーンの影響を受けスケートボードに目覚める。 スケートパークに通っていくうちに自然とサーファー、スノーボーダーとの出会いが増え、自身もサーフィン、スノーボードにのめり込み日本各地、海外のフィールドを求め海や雪山とリアルなシーンを追い求めていった。 追い求める旅の中で美しい自然やロケーション、音楽、ファッション等の様々な新鮮カルチャーとの出会い、多くの横ノリスト達とライディングセッションを重ねるうちその時にしかない瞬間を残そうと気がつけばカメラを片手にそのリアルな瞬間を切り取るようになった。 現在は関西を拠点にcolorsmag関西支部を担当しながら、メディアや雑誌等でも活躍中。