Photos by WSL japan. Text by colorsmagyoge.

 

10/8(日)から10/9(月・祝)の2日間に渡り、宮崎県日向市金ヶ浜海岸を会場に16歳以下男子カデットと16歳以下女子ガールズに加え、12歳以下男子グロムを対象としたWSL Japan主催によるCD1000”Hyuga City Super Kids Challenge”が開催された。

オーバーヘッドの十分なコンディションに恵まれた中、注目の16歳以下男子のカデットでは種子島出身の須田喬士郎を相手に、わずか0.15pt差でファイナルヒートを制した平原颯馬が優勝!!

2018年シーズンの18歳以下男子を対象とした各U-18ジュニアの大会でのシード権を獲得した!!

おめでとう!!

https://www.instagram.com/p/BaBeqphjB4N/?hl=ja&taken-by=soma_hirahara

 

16歳以下ガールズのファイナルは川瀬心那と川瀬新波といった川瀬姉妹の対決。

しなやかな膝を生かしたスタイリッシュなサーフィンを武器に、妹の川瀬心那が優勝となった。

 

コンディションやレベルによってはコーチが一緒にパドルアウトしてサポートしてあげることも可能な12歳以下のグロムのファイナルは、コンテストDAY1に行われたチームチャレンジで抜群のチームワークを見せた親友でありライバル同士の小濃来波と岩見天獅の一騎打ち。

ここでは小濃来波を、必要なスコア13.36ptというコンボ状態に追い込んだ岩見天獅が全米チャンプに輝いたその強さを見せつける形で優勝を果たした。

 

下に掲載させて頂いたのは、10/9(月・祝)のコンテスト最終日ではなく、コンテストDAY1となる10/8(日)の模様を収録したWSL Japanによるオフィシャル・ハイライト動画となっております。

現在の16歳以下のレベルの高さに驚くこと間違いなし!!

ぜひチェックしてみてください。

 

つい先日ISA World Juniorで金メダルを獲得してワールドチャンプとなった安室丈も本イベントの歴代チャンプに輝いているなど、これまでも数々の未来のサーフスターたちがそのタイトルを手にしてきた未来のサーフスターの登竜門的ビッグイベントといって過言ではない本イベントのさらなる詳細は下記リンクよりオフィシャルサイトをチェック!

 

>>WSL Japanオフィシャルサイト

>>CD1000″Hyuga Super Kids Challenge”オフィシャルサイト

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ