カリフォルニアのハンティントンビーチを会場に開催中のQS10000”Vans US OPEN of SURFING”は現地時間の8/5(土)に注目のMENSラウンド5の全ヒートを消化。

ヒート1でRicardo Christieと対戦となった大原洋人は、波数の少ないコンディションに苦しめられ、良い波をつかめないまま惜しくもここで敗退。

本人としては優勝を狙っていただけに不本意な結果となっただろうが、9位で本イベントを終え、3,700ptを獲得し、わずかながらも一歩CT入りの可能性を広げる結果を残した。

 

カノア五十嵐は続くヒート2で熟知したホームの海のリズムと同調したかのように1本目から7.67pt、トータルスコア14.50ptをマークし、Stuart Kennedyを倒してクォーターファイナルへ進出を果たした!!


 

迎えるクォーターファイナルではヒート1で大原洋人を破ったRicardo Christieと対戦。

カノア五十嵐のさらなる快進撃に期待したい!!

 

カリフォルニアとの時差は日本時間よりマイナス16時間。

現地時間の午前7:30は日本時間の午後23:30となる。

LIVEをお見逃しなく!!!

 

US OPEN OF SURFING 2017

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ