7/15(土)にウェイティング期間に突入した日本で最も深い歴史を持つビッグウェイブコンテスト”稲村クラシック”。

そして、7/30(日)に開会セレモニーを終え、8/1(火)よりウェイティング期間に突入した洋之介メモリアルカップ。

台風5号が再びゆっくりとした速度で日本列島に接近している中、8/1(火)時点のcolorsmagがいつも活用するあらゆる波&風予報によれば、8/4(金)か8/5(土)の2日間は風向きもオフショアでグランドスウェルが届けられる予測となっており、注目の2大ビッグウェイブコンテストが開催される可能性が高いと言って過言ではないだろう。

稲村クラシックは稲村ヶ崎を会場にしていることから南東から南西まで幅広いスウェルを拾うが、洋之介メモリアルカップの会場である小磯は葉山の御用邸の沖に位置することから南西の巨大なグランドスウェルが必須条件。

何れにしても両イベントが同日に開催される可能性は高いが、例えば稲村クラシックの翌日に洋之介メモリアルカップ開催と、うまいこと両方ともちゃんと見られるような波の上がり方をしてくれることを願うばかりである。

 

予測と情報は日々変化していくものなので果たして本当にこの記事で書いているようなシナリオになるかは未知数であるが、その可能性もなきにしろあらずなこの台風のベストなコースを常にチェックしつつ、素晴らしいビッグウェイブで両コンテストが行われることを楽しみにしたい!

 

>稲村クラシック

>洋之介メモリアルカップ葉山

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ