Photos & Text by colorsmagyoge.

 

5/22(月)から5/28(日)にかけて千葉県一宮町が誇る日本屈指の歴史あるサーフィン道場として知られる志田下を会場に開催中のQS6000”ICHINOMIYA CHIBA OPEN”!!

そのDAY7となる5/27(土)はMENS、WOMENSの共にクォーターファイナルまでが消化され、WOMENSでは川合美乃里と黒川日菜子の2名が見事セミファイナル進出!

ベスト4として最終日へと駒を進めた!

おめでとう!!

Hinako Kurokawa.

Minori Kawai.

 

迎えるセミファイナルでは、ヒート1で黒川日菜子がPhillippa Anderson(AUS)と、ヒート2では川合美乃里がDimity Stoyle(AUS)と対戦。

 

ここまできたら怖いものなしの精神で優勝を目指してほしい!!

黒川日菜子と川合美乃里の活躍に期待!!

その一方でMENSではラウンド4のヒート4で絶好調のサーフィンを見せていた村上舜が大原洋人とCooper Chapmanを相手にここで敗退。

Shun Murakami.

 

さらにラウンド5のヒート4では優勝候補だった大原洋人がKoa Smith(HAW)に最後に逆転されてしまうという大波乱が巻き起こった。

Hiroto Ohhara.

 

その一方で、ヒート5に出場の新井洋人が見事ラウンドアップを果たし、クォーターファイナル進出を決める!

さらなる快進撃が期待される中で迎えたクォーターファイナルのヒート3だったが、ヒート後半にOney Anwer(IND)に逆転されてしまい、悔しくもここで敗退。

Hiroto Arai.

 

本ビッグイベントを7位でフィニッシュした。

さらに会場ではBewetブースにてサイン会を開催!

ウエットスーツ生地を再利用した海での着替えに便利なお着替えシートにライダーたちのサインがもらえるということで長蛇の列を作った!!

Bewet Booth.

 

さらにHURLEYブースでは大原洋人のサイン会を開催!

こちらもやはり長蛇の列を作り、しかしながらキッズのファンが多く驚かせた。

大原洋人が日本のキッズたちにいかに夢を与えているかを垣間見ることができるサイン会となった!

Hiroto Ohhara @ HURLEY Booth.

 

さらにそれに負けじとChannel Islands surfboardsのブースでもライダーたちによるサイン会を開催!

こちらはPat & Tanner Gudauskas兄弟に加え、スーパースターのカノア五十嵐、大野Mar修聖、大橋海人といった豪華ライダーたちが顔を揃え、もちろんこちらも大反響となっていた!

 

そのほかにもお弁当、たこ焼き、焼きそば、ハンバーガーを売る出店から、OAKLEYブース、NESTAやGOTCHA、MCDを取り扱うピートのブースほか、Jeepなどのブースもあり、コンテスト以外にも見所満載!!

コンテスト最終日も各ブースでイベントが行われる予定となっており、観戦以外にも十分楽しめる内容となっている!

ぜひとも会場に足を運んでみてください!

 

コンテスト最終日となる5/28(日)は6:30にネクストコールの予定。

果たして、黒川日菜子と2016年グランドチャンプである弱冠16歳の川合美乃里は世界の強豪を相手に優勝を勝ち獲ることができるのか!?

今シーズン国内最大級のドラマがいよいよクライマックスを迎え用としているQS6000”ICHINOMIYA CHIBA OPEN”をお見逃しなく!!

 

>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ