独自の観点からコンペティションなどとは一線を画すサーフィンの本質的な一面を掘り下げるBlue. magazineの最新号が3/10(金)に発売決定!!

今回は-進化する自由の羽”をテーマにツイン&デュアルの秘められたポテンシャルに迫る完全保存版となっており、そのほかにもRIPSLYMEのPESがフィンレスに挑戦、大橋海人、湯川正人のベトナムトリップほか見所満載となっている。

詳細は下記、Blue.編集部より届けられたリリースをチェック!

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Blue.64 「ツイン&デュアル進化する自由の羽

ながく疑問を抱いてきました。ツインフィンはもはや時代に取り残されたデザインなのだろうか? と。1980年代以降、コンペティションの世界はトライフィン全盛の時代が長く続き、万能なクアッドもその存在感を増すばかり。ともに優れたフィンシステムであることに疑いはなく、サーフィンの限界をバーティカル(垂直)からエアリアル(空中)へと引き上げる原動力となってきました。いま本気でツインフィンで「勝とう」と思うサーファーはいないでしょう。……そう、それこそが答え。時がたち、ツインフィンは“勝つためのデザイン”ではなくなっていました。ツインキールのフィッシュが輝きを取り戻した理由も、ボブ・シモンズが1949年に生んだデザインを現代流に解釈し、ミニシモンズが登場した理由も、勝つためではなく、進化の過程で置き去りにされつつあった愛すべきフィーリングがそこに詰まっていたから。

Blue.64号は、そんなツイン&デュアルフィンが歩んできた歴史と魅力を徹底検証。1960年代から’70年代、’80年代へと至る流れ、フィッシュの誕生、シモンズとの関連性、そして現代へ……。

長く眠りについていたツイン&デュアルフィンには、秘められたポテンシャルがまだまだ残されています。それはサーフィンの自由を体感するための2本の羽。じゃじゃ馬か、未完の大器か。すべてのフリーサーファーに捧げる完全保存版です。

CONTENTS

2FINS ツイン&デュアル 進化する自由の羽

成長のロードマップ  越後将平@North Japan / 湯川正人&大橋海人@Vietnam / 軽部京介@Hawaii/ 小沼ようすけ@Guadeloupe / 金尾玲生@California

春のウエットスーツ・コレクション!

サーフサイド・タイムス 食、泊、作、癒、巡……暮らしを彩るサーフなヒント

新作続々! 注目ブランドAto

ローレン・マロイのゆたかな生き方

PES from RIPSLYME  フィンレスに挑戦! 

新作続々! Blue. Shop

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【特別付録】  TCSS×Blue.コラボ・クッションカバー

Blue. vol.64

3月10日 On Sale

\1.157円+tax

= More Info =

Blue. Magazine

http://www.blue-mag.com

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ