クリティカル・セクションでのクオリティーの高いターンを連発していくスピーディーかつクイックなそのスタイルがMCたちも大絶賛だった大原洋人も難なくラウンド2進出を果たした!Hiroto Ohhara.

Photos & Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.


Reo Inaba, Hiroto Ohhara, Shun Murakami and Yuji Mori.

 

オーストラリアのマンリービーチを会場に開催中のQS6000”Australian Open of Surfing”のMENSラウンド1の全ヒートが、現地時間と日本時間の2/28(火)に無事終了となった。

この日は村上舜、稲葉玲王、大原洋人、仲村拓久未といった今の日本のサーフシーンを担う同世代からなるゴールデンエイジ4名が見事ラウンド2へ進出!!

それぞれが、7ptから8pt台のグッドスコア、エクセレントスコアをマークし、幸先の良いスタートとなった!!

@shunmurakami #8.00pt #australian #australianopen #itson #wsl #goldenage #🇯🇵

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スピーディーかつシャープでソリッドなリエントリーを3発交えたバックサイドの1本で8.00ptをスコアしダントツの1番でラウンドアップを果たした村上舜。Shun Murakami.

 

@reoinaba3 #itson #australianopen #australian #wsl #goldenage #🇯🇵

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@hirotoohhara #itson #australianopen #wsl #goldenage #🇯🇵

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@takuminakamura #itson #australianopen #wsl #goldenage #🇯🇵

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その一方で、ヒート12にオートネで出場のチャンスを得た大橋海人と、ヒート17に出場となった喜納海人の2名が惜しくもこのラウンドで敗退となってしまった。

迎えるラウンド2では村上舜がヒート6に登場。

David Silva(BRA)、Mitch Crews(AUS)、Billy Stairmand(NZL)と対戦。

 

トップシードを持つカノア五十嵐は、ヒート12でAlex Ribeiro(BRA)、Robson Santos(BRA)、Mikey Wright(AUS)と対戦。

 

ヒート14には絶好調な稲葉玲王が登場。

Soli Bailey(AUS)、Marc Lacomare(FRA)、Taylor Clark(USA)と対戦する。

 

続くヒート15では大原洋人がアメリカを代表するCTサーファーのひとりであるNat Young(USA)をはじめ、Maxime Huscenot(FRA)、Flavio Nakagima(BRA)を迎え撃つ!

 

さらに仲村拓久未はヒート23に登場!

Evan Geiselman(USA)、Torrey Meister(HAW)、Mitchell James(AUS)と対戦予定となっている!

 

オーストラリアのマンリービーチがあるシドニーとの時差は日本時間よりプラス2時間。

ネクストコール予定時間となる現地時間の午前7時は日本時間の午前5時となる。

会場のコンディションが十分であれば、コンテストがオンとなることが予想されるなか、果たして、日本人プロサーファーたちさらなる快進撃を見せることができるのか!

その活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

Liveをお見逃しなく!!!

 

HTTP://WWW.AUSTRALIANOPENOFSURFING.COM/2017

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ