Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

Mahina Maeda.

 

オーストラリアのマンリービーチを会場に、現地時間と日本時間の2/25(土)よりスタートを切ったQS6000”Australian Open Of Surfing”のコンテストDAY3が無事終了となった。

Womensのラウンド2の全ヒートに加え、MENSのラウンド1のヒート3までが消化されたこの日、Womensでは田代凪沙、野呂玲花、前田マヒナの3名がラウンド3へ進出!!

 

その一方で須田那月、黒川日菜子、北沢麗奈、松田詩野の4名がラウンド1で、2月頭にオーストラリアのキャバリタで行われたQS1000で見事優勝を果たした橋本恋に加え、西本エミリーがラウンド2で惜しくも敗退となってしまった。

さらにWomensラウンド2終了後にはMensラウンド1のヒート3までが終了。

ヒート1に出場となった新井洋人の活躍に期待がかかったが、最後までハイスコアにつながるようなライディングを見せることができず、惜しくもここで敗退となってしまった。

Hiroto Arai.

 

迎えるWOMENSラウンド3では田代凪沙がヒート4に登場。

CTサーファーのSally Fitzgibbons(AUS)、Justine Dupont(FRA)、Claire Bevilacqua(AUS)と対戦。

 

ヒート6では野呂玲花がBronte Macauley(AUS)、Chelsea Tuach(BRB)、Ella Williams(NZL)と対戦。

 

ヒート11には前田マヒナが登場。

Pauline Ado(FRA)、Isabella Nichols(AUS)、Teresa Bonvalot(PRT)と対戦予定となっている。

 

さらにMENSのラウンド1では、ヒート6に村上舜が出場となり、Vasco Ribeiro(PRT)、Lucca Messings Novaro(PER)、Dylan Lightfoot(ZAF)と対戦。

 

ヒート13では稲葉玲王がJosha Moniz(HAW)、Matthew McGillivray(ZAF)、Kyushu King(AUS)と対戦。

 

ヒート16では大原洋人がLiel Felipe(BRA)、Perth Standlick(AUS)、Tomas Tudela(PER)と対戦。

 

続くヒート17では日本人ハワイアン喜納海人がKoa Smith(HAW)、Shane Campbell(AUS)、Luke Dillon(GBR)と対戦予定。

 

ヒート24には仲村拓久未が登場!

Miguel Tudela(PER)、Jorran Conzinet(REU)、Samson Coulter(AUS)と対戦予定となっている。

 

さらにラウンド2のヒート12にはシード権を持つカノア五十嵐が登場。

その活躍に期待がかかる!

 

オーストラリアのマンリービーチがあるシドニーとの時差は日本時間よりプラス2時間。

現地時間の午前7時は日本時間の午前5時となる。

迎えるコンテストDAy4となる現地時間と日本時間の2/28(火)は、コンディションが十分であれば、コンテストがオンとなることが予想される。

果たして、日本人プロサーファーたちは本場オーストラリアの檜舞台でどんな活躍を見せてくれるのか!?

Go Japan!!!

Liveをお見逃しなく!!!

 

>http://www.australianopenofsurfing.com/2017

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ