Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

日本時間と現地時間の2/22(水)。

オーストラリアのニューカッスルを会場に、MENS QS6000”Mainland and Port Stephens Toyota Pro”と同時開催されているWOMENS QS6000”Audit Women’s Pro”のラウンド1からラウンド2の全ヒートが消化された。

注目の日本人選手の活躍は、ワールドジュニアチャンプであるハワイ製日本人プロサーファー前田マヒナ、日本サーフィン界の女王・大村奈央、先日オーストラリアのキャバリタで開催されたQS1000”Telstra Stores Tweed Coast Women’s Pro”で見事優勝を果たした橋本恋がラウンド3へ進出!!

 

その一方で北沢麗奈、田代凪沙、黒川日菜子、松田詩野、須田那月の5名がラウンド1で、野呂冷花がラウンド2で惜しくも敗退となってしまった。

迎えるラウンド3では、前田マヒナがヒート1でTatiana Weston-Webb(HAW)、Bianca Buitendag(ZAF)といった現役CTサーファー2名に加え、Sophia Fulton(AUS)と対戦。

続くヒート2では大村奈央がAlyssa Quizon(HAW)、Chelsea Tuach(BRB)、Tessa Thyssen(BLM)と対戦。

ヒート8に登場の橋本恋はワールドチャンプStephanie Gilmore(AUS)、Eliza Greene(AUS)、Sophie McCulloch(AUS)と対戦予定となっている。

オーストラリアのニューカッスルとの時差は現在現地はサマータイムなので、日本時間より+2時間。

ネクストコールは現地時間の午前7時となっているので、日本時間の午前5時にはネクストコール予定となり、コンディションが十分であればコンテストはオンとなることが予想される。

前田マヒナ、大村奈央、橋本恋たちのさらなる活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!!

 

 

QS6000″Audit Women’s Pro”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ