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2/19(日)。

現在、オーストラリアのニューカッスルで開催中のQS6000”Mainland and Port Stephens Toyota Pro”の出場権をかけたトライアルラウンドのDAY2が行われた。

前日の悪天候を引きづりながらの肌寒いスタートとなったこの日の早朝、応援に駆けつけた大橋海人や現在は仲村拓久未のコーチもつとめる佐藤和也をはじめとした日本人チームが見守る中トライアルDAY1を勝ち抜いた日本のホープ森友二が出場するセミファイナルがスタート。

yuji Mori.

 

会場の右奥で波を待ったがなかなか波が入らず、左側に移り反撃開始かと思ったところだったが、最後まで逆転につながる波をつかむことができずあえなくここでタイムアウト。

昨年のJPSA最終戦で優勝を果たした時と同様、今回もトライアルからの本戦優勝を狙っていただけに苦い結果に終わってしまった。

しかし、本戦出場へのチャンスが閉ざされたかに見えたここで、まさかのオートネで順番が回ってきたことから幸運にも本戦に参戦!

2/20(月)正午の時点で現在進行中のラウンド1において、すでに終了となったヒート2を2位でラウンドアップを果たし、さらなる快進撃を狙う!!

Yuji Mori.

 

同じく本線に挑む日本人たちの活躍は、ラウンド1のヒート1に出場した喜納海人が2位でラウンドアップ!

ヒート5に出場した仲村拓久未は1位でラウンドアップ!

しかしここでは大橋海人がいい波を掴むことができず惜しくも敗退となってしまった。

ヒート7に出場した村上舜は2位でラウンドアップ!

ヒート9に出場の新井洋人は1位でラウンドアップ!

ヒート16に出場の大原洋人も1位でラウンドアップ!!

 

ヒート24に出場の稲葉玲王の活躍にも期待したい!!

LIVEをお見逃しなく!!!

>>QS6000″Maitland and Port Stephen Toyota Pro”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ