Text by colorsmagyoge.

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winner, Dimity Stoyle.

 

10/23(日)。

3日間に渡り、千葉県鴨川のマルキを会場に開催されていた

今シーズン国内最大級のWOMEN’S QSイベントとなる

QS3000”White Buffalo Women’s Pro”が無事終了となった。

ファイナルはハワイ出身のCoco Hoとオーストラリア出身の

Dimity Stoyleといった2名のCTサーファーによる戦いとなり、

1本目で5.00ptをマークしてヒートの流れを掴んだDimity Stoyleが

3本目で6.17pt、残り10分を切ったところで掴んだ6本目では8.17ptと

次々とスコアを重ね、終始ヒートをリードする形で見事優勝を遂げた!!

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注目の日本勢はハワイ育ちの前田マヒナと西本エミリーが

クォーターファイナルで敗退。

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セミファイナルへ進出を果たしたサーファーはファイナリストの2名と

Alyssa Quizon、Pauline Adoと全員がCTサーファーとなり、

まさに世界トップレベルのサーフィンとの差を痛感せざるを得ない形となった。

前田マヒナ、西本エミリーをはじめ、

今大会ではラウンド1でCTサーファーを抑えてラウンドアップを果たし、

国内プロツアーでは15歳にして2016グランドチャンプに輝いた川合美乃里や

中学2年生にしてすでにプロコンテストで活躍する

松田詩野や脇田サラ、野中美波など、

サーフィンの低年齢化が進み著しくレベルが上がってきている

現在の日本のWOMENSサーフシーンにおいて、

今後のさらなるレベルアップにつながる貴重な体験となる

イベントとなったことは言うまでもない。

2020年の東京オリンピックを目指し、

日本のWOMENSサーフシーンがさらに盛り上がっていくことを

感じずにはいられない素晴らしい一戦となった!

下に掲載させて頂いた動画は、そんな今大会のDAY2ハイライト動画。

日本のWOMENSプロサーファー達のライディングも多く収録された

必見のショートクリップとなっております!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ