Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

 

現地タヒチ時間の8/21(日)、日本時間の8/22(月)。

比較的コンパクトサイズなチョープーを舞台に開催中の

WSL CT第7戦”BILLABNG PRO TAHITI”のMENSラウンド2が無事終了となった。

注目のカノア五十嵐はラウンド2のヒート12でブラジルのMiguel Pupoと対戦。

フロントサイドならではのチューブ、カーヴィングで2本目で5.50pt、

5本目で4.10ptをまとめたMiguel Pupoがリードする状況のなか、

迎えた残り12分を切ったところで、再びMiguel Pupoが掴んだセットの

裏の波を掴んだカノアはバックサイドで深いチューブをメイクして6.77ptをマーク!

さらにこの波をプルアウトしたところで、

1本目のセットを掴んだMiguelとのパドルバトルとなったが

それにも負けずプライオリティーを保持すると、

そのままじっくり波を待ち、残り7分を切ったところで掴んだ

4本目の波でチューブ、ラウンドハウス、ビッグスナップを交えた

ライディングを披露して7.57ptを叩き出し、一気に逆転に成功!

見事このラウンド2におけるベスト・トータルスコアを

マークしたうえでのラウンドアップとなった!

おめでとう!!

スクリーンショット 2016-08-22 11.14.41

 

迎えるラウンド3のヒート11ではワールドチャンプの経歴を持つ

Joel Parkinsonと対戦する予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

スクリーンショット 2016-08-22 11.14.23

 

タヒチとの時差は日本時間よりマイナス19時間。

コンディションが十分であれば、日本時間の8/23(火)午前2:30前後からLIVE開始となる予定。

お見逃しなく!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ