Photos & Text by colorsmagyoge.

YOGE3600
Waimea Bay. 1/25.

 

午前中にハレイワでセッションを終えた後、

ワイメアが大混雑となったこの日の夕方。

翌朝はサイズダウンしたものの

パイプではセカンドリーフからセットがブレイクする

ナーリーなコンディションとなった。

YOGE3626YOGE3612
Three Tables, 1/25.

 

YOGE3639
Pipe, 1/26 morning.

 

そんななか、誰よりも早く海に入り

ラインナップしていたのは大野Mar修聖。

このコンディションにおいてもリラックスした様子で

海のリズムと同調し、ディープな滑りを魅せてくれた。

YOGE3916
Masatoshi Ohno.

 

持ち主である関本海渡本人曰く、

「実際の乗り味は6’4″みたいな6’1のボード」

というモーリス・コールのシェイプによる僅か6’1″の長さのボードで

この日のウェイブ・オブ・ザ・デイを2本もものにした関本海渡。

YOGE4242
Kaito Sekimoto.

 

VOLCOM PIPE PROに向けて準備を整える大原洋人。

危険でハードなこのコンディションにおいても

数少なかったバックドアのチューブをメイクするところはさすが。

YOGE4568
Hiroto Ohhara.

 

毎日のすべてのセッションにおいて決めることを意識し、

常に自分を厳しく戒めている河村海沙。

ハワイではHURLEY JAPANチームのハワイでのHURLEY CAMPにおける

新しいコンテンツである週に3回のトレーニングの他に

毎晩自主的にストレッチとトレーニングを欠かさない。

YOGE3681YOGE4000
Kaisa Kawamura.

 

現在のところVOLCOM PIPE PRO出場の順番待ちである

オートネ2番と3番にあたる稲葉玲王と村上舜。

ぜひ出場を果たしてその活躍姿を見せて欲しい!!

YOGE4480
Shun Murakami.

YOGE4408
Reo Inaba.

 

大原洋人同様、VOLCOM PIPE PROに出場できることから

ハンデであるバックサイドとなるパイプの波が多かったこの日でも

猛チャージをみせ、なんとこの波でボードを真っ二つに折ってしまった仲村拓久未。

YOGE4521
Takumi Nakamura.

 

日本を代表するWタクミのもうひとりといえば安井拓海。

VOLCOM PIPE PROで爆発する姿を見たい!!

YOGE4204
Takumi Yasui.

 

ハワイ、オアフのノースショアをなめんなよといわんばりに

乗る波、乗る波、前乗りをされまくり

行く手を阻まれまくった挙句にサーフボードが3枚おろしとなった辻裕次郎。

YOGE4439
Yujiro Tsuji.

YOGE4191
Taichi Wakita.

 

 

YOGE4604Ehukai Beach Park.

 

サイズダウンが予想される明日の朝の波はいかに!?

またしてもパイプ、バックドア、OTWセッションとなるのか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ