Photos & Text by DaveYamaya.

maruki

 

 

It’s been a great year of surf in Chiba this year and no better way to end it than with a solid swell.

今年は一年を通して素晴らしい波に恵まれた千葉エリア。

そんな年を締めくくるにふさわしい波が届けられた。

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The day began early with a drive up north to Ichinomiya to meet up with Akira JET Nakaura. I’ve been doing a lot of work with Jet recently and learning his stylish approach in different kinds of waves. From big airs to smooth soul arch bottom turns, his surfing keeps me busy.

その日は早朝に鴨川を出発し、車で北上すると中浦JET章と合流。

最近はJETと仕事をすることが多く、そのなかで彼独自のスタイリッシュなアプローチを知った。

ビッグエアからスムースなソウルアーチ・ボトムターンまで、気がつけば彼のサーフィンに釘付けにされている自分がいる。

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Akira”JET”Nakaura.

 

 

Sharing the early morning empty lineup was 15 year old 2015 JPSA rookie of the year and WSL Japan Jr Womens equal 1st ranked surfer, Minori Kawai. She has made a name for herself in a very short time and is my pick for 2016. 

スーパー早朝の誰もいないラインナップのなか、

たったひとりで練習に打ち込むのは、

15歳にして2015年シーズンのJPSAルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた

注目の若手ガールズ・プロサーファー川合美乃里。

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Minori Kawai.

 

 

Next up was a drive back to Kamogawa to the blue waters of Maruki to find Naohisa Ogawa ruling the point with big forehand bashes and slashes! I swear he can surf this place with his eyes closed. 

一宮でのセッションを終わらせ鴨川に到着すると、

グレーの空によってターコイズブルーとなったマルキの波を

自由自在に乗りこなし、フロントサイド・バッシュでスプレーを上げる

日本を代表するトッププロ小川直久の姿を発見した。

小川直久にとってホームであるここマルキの波は、

たとえ目を閉じていてもまるで手に取るようにわかる

勝手知ったる波に他ならない。

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Naohisa Ogawa.

 

Ryusei Matsumoto and Hideo Moroto joined the session and found some open faces to set some rail.

何本かいい波を掴み、

セッションで見せ場を作った松本龍聖とモロトヒデオ。

ryusei matsumoto
Ryusei Matsumoto.

 

hideo moroto
Hideo Moroto.

 

 

I’m so stoked and lucky to be able to share Chiba’s surf with Japan and the rest of the surfing world. Thanks for all the support!!! MAHALO!!

千葉のサーフシーンを通してみなさまと触れ合うことができ、最高な一年となりました。

みなさまに、改めまして感謝であります。

ありがとうございます!!

 

Dave Yamaya 

デイブ・山谷

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ