Photos by u-ske & yoge. Text by colorsmagyoge.

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Daniel”Tomo”Thomson. Photo by u-ske. 

 

 

台風21号が残したファンウェイブが続いた9/29(火)の湘南エリア。

この日は、現在FIREWIRE surfboardsの2016年ニューモデルの

ミーティングも兼ねて来日中の世界一流シェイパーDaniel”Tomo”Thomsonと

FIREWIRE japan代表で時代を超えたカリスマ・プロサーファー進藤晃と

某ビーチブレイクで合流。

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Daniel”Tomo”Thomson. water shot by u-ske.

 

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Akira Shindo. Photo by u-ske.

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Tomo & Akira Shindo.

 

軽いセッションをするはずだったが、

海に到着して30分もしないうちに波のコンディションが悪化し

セッションは終了。

もう少し波が良さそうな某ブレイクをチェックすると、

予想以上にライダブルな波に遭遇!

不完全燃焼だったTomoと進藤晃プロは早速ラウンド2を開始!!

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先日、Kelly Slaterが来日した際に

湘南の某ポイントでメイクしたビッグアーリーウープを

目の当たりにしたからなのか、

何発もアーリーウープにトライする進藤晃。

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Akira Shindo.

 

 

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Akira Shindo. Photo by u-ske.

 

 

 

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FIREWIRE surfboardsのシッピングを担当しているRandyさんは

カリフォルニア出身、湘南茅ヶ崎在住のサーフフリーク。

Rob Machado、Kelly Slaterなどとの交流も深く、

日本とカリフォルニアの架け橋となっている重要な存在だ。

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Randyさん

 

見た目以上にパワーのあるここの波とのリズムが合っていたのか

ここには出し切れないほど多くのショットを残してくれたTomo。

シェイパーでありながら、プロサーファーであることを

改めて痛感せざるを得ない質の高いラップカーヴを見せる。

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Daniel”Tomo”Thomson.

 

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毎年こうして翌年の日本限定モデルの開発のために来日を果たし、

新しいアイディアを形にしたサーフボードを実際に日本の波の

あらゆるコンディションでテストを繰り返しているTomoと進藤晃プロ。

TomoによるFIREWIREの2016年ニューモデルのリリースが

今から楽しみでならない!

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ