Photos & Text by colorsmagyoge.

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6月後半から7月頭にかけて開催された

ASP PRIME”Mr PRICE PRO BALLITO”に出場するべく訪れた

南アフリカのバリートにて、結果的にオートネ(順番待ち)が回ってこず、

コンテストに出場できなかったうえ、

トリップ最終日に足首に致命的と思える全治半年の大怪我を負ってしまった大橋海人。

しかし、帰国後、幸運にもアスリート専門の名医に出会うことができ、

まだ完治ではないが、僅かひと月でサーフィンできるまでの状態に復活を遂げた!

8/28(木)は、そんな大橋海人の復活初日となる軽いサーフセッションを行なうべく、

大橋の友達である湯川正人と同級生の熊沢康太、

そして雑誌Fine編集部の岩上元といったメンバーで1DAYトリップを決行!!

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この日はクルーズのみであったにも関わらず、

やはりその世界レベルのサーフィンは健在。

さすがにエアなどの派手なアクションは抑えていたが、

その天性のカーヴィング技術で長らく離れていた海の中に入る感覚を

存分に楽しんだ様子の大橋海人だった。

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Kaito Ohashi.

 

 

大橋の親友のひとりである湯川正人は、

この日のシークエンスオブザデイとなるフロントサイド・スロブ・エアリバースをメイク!

その模様は先日シークエンスコーナーでアップさせて頂いたので

ぜひチェックしてみてください!!

>>フロントサイド・スロブ・エアリバース by 湯川正人

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b/s Solid Ripping by Masato Yukawa.

 

 

このポイントの目の前にあるサーフショップS&Sの店長であるゆうじくん。

このセッションのなかでもローカルナレッジを活かしていい波を掴み、

その存在感を充分に表していた。

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Yuji kun.

 

 

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Gen Iwagami.

 

 

さらに、colorsmag的注目のプロサーファーSlow Moveこと小林直海に加え、

大橋海人専属のフィルマー小川拓、プロサーファー中村光貴が数時間遅れで合流。

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Naomi Kobayashi.

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Taku Ogawa, Gen Iwagami, Kota Kumazawa & Kaito Ohashi.

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Koki Nakamura.

 

 

台風11号以来波日照りの続いていたホームブレイクからすれば

素晴らしいファンセッションとなった。

そんなセッションの締めくくりは大橋の同級生、熊沢康太による

バックサイドでの9.0ptライド!!!

来月からはニューヨークに留学が決まっているようで、

実にうらやましい限りである。

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Kota Kumazawa.

 

 

とにもかくにも、最高に楽しいセッションとなったことは言うまでもない。

噂によれば、9月2日〜9月5日には新たな台風が影響し、

場所によってはサイズアップしてきそうな予報。

果たして、次なるセッションは!?

とにもかくにも、大橋海人の一日でも早い完全復活を願いつつ

一生滑走!!

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ